知らないと恥をかく?和食のマナーを紹介!

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知らないと恥をかく?和食のマナーを紹介!

知らないと恥をかく?和食のマナーを紹介! 食事をする時にはマナーは欠かせません。しかし、いつも自宅で食事をしているとマナーをあまり気にせず、本格的な和食レストランなどに行った時に悩んでしまいますよね。…

知らないと恥をかく?和食のマナーを紹介!

食事をする時にはマナーは欠かせません。しかし、いつも自宅で食事をしているとマナーをあまり気にせず、本格的な和食レストランなどに行った時に悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では日本食を食べる際のマナーについて紹介します。最低限この記事で紹介している内容は、常に気を付けるようにしましょう。
そして、いつ高級店に行っても恥ずかしくないよう、普段から正しいマナーで食事をするようにしてくださいね!

和食の並べ方

まずは、和食の並べ方を紹介します。主食、汁物、副菜など全て置かれる位置が以下のように決まっています。
・主食(ごはん)→左手前
・汁物(味噌汁、お吸い物など)→右手前
・主菜(揚げ物、蒸し物、焼き物)→右奥
・副菜(香の物、あえ物)→真ん中
・副菜(煮物やサラダなど)→左奥
ご飯は左、味噌汁は右というのが大原則なので、自宅で食事をする際にも、この点を気にしておくといいでしょう。左利きの人に対して和食を提供する際も、この位置は変わりません。ただし、箸の向きだけが逆に置かれるようになります。

食べる順序

和食を食べる際には、味が薄いものから食べるのがマナーです。これは最初に味の濃いものを食べてしまうと、後で繊細な味付けや風味が分かりにくくなってしまうからです。
そのため、まずは汁物からいただき、ご飯、 主菜、副菜という順番で食べ進めていきましょう。

お箸の使い方

和食を食べる際に細かく決められているのが、お箸の使い方です。お箸の使い方がうまくできていないと、一緒に食事をする人に対して悪い印象を与えてしまうので注意が必要です。また、日本では相手を不快にさせる箸の使い方を 「嫌い箸(きらいばし)」といいます。
そうなってしまわないように、どのような使い方がマナー違反になるのかをしっかりと覚えておきましょう。以下は基本中の基本なのでしっかりと覚えておいてくださいね。
・にぎり箸:握りしめるように箸を持つこと
・刺し箸:料理に箸を突き立てて食べること
・迷い箸:箸を持ったまま、どの料理を食べようか迷って箸を動かすこと
・寄せ箸:箸で器を引き寄せること
・渡し箸:食事の最中に、小皿や小鉢の上に渡すようにして箸を置くこと
・ねぶり箸:箸先を口に入れ、残った食べ物をなめ取ること
・探り箸:汁物の中を箸で探ること
・移り箸:料理を取りかけてから、他の料理に箸を移すこと
・涙箸:料理の汁を垂らしながら口に運ぶこと
・もぎ箸:箸についた米粒などを口でもぎとること
・諸起こし:お箸を先に手に取ってから器を持ち上げること
箸が箸袋に入っている場合、箸袋は食事の邪魔にならないテーブルの上に置いておきます。もしも、箸置きがない場合は、箸袋を結び文折りや山型折りにして箸置きとして使用しましょう。
食事が終わったら、使用済みの割り箸の先を結び目の先に入れ隠すか、箸袋を広げてから中に箸を戻すようにしましょう。
箸置きがある場合は、箸先をそろえて、箸置きに置きます。これで食事が終わった合図となります。

間違いやすい日本食のマナー

ここでは、日本人でも誤解していることが多い和食のマナーを紹介します。一見きれいな食べ方に見えたとしてもそれがマナー違反になっていることもあるので、ここで一度自分の食べ方を見直してみましょう。

食べかけのものは皿に戻さない

口に一度食べ物を運んだ場合、それをお皿に戻すのはマナー違反です。
食べかけの物は、歯型がついたり噛み切った跡が見えたりして見た目が良くありません。そのため、一口に収まらないようであれば、一口サイズに切ってから口に運ぶようにしましょう。

食べ終わった皿は重ねない

お店の人が片付けるときに楽だろうと、食べ終わったお皿を重ねる人がいますよね。善意で行っているこの行為ですが、実はこれはマナー違反です。
重ねたことで汚れが広がったり、テーブルに汚れがついたりするので、食べたお皿はそのままの状態にしておきましょう。

手皿をする

日本人でやっている人をたくさん見かけますが、箸で食べ物をお皿から口に運ぶ時に、こぼれないように手のひらを皿代わりにする行為はマナー違反です。
これは上品に見えますが、和食では手のひらサイズの小さい皿は持って食べて構いません。そのため、醤油の小皿などを手で持って、落ちるのを防ぐようにしましょう。

・おしぼりは手を拭くためのもの

おしぼりは本来手をきれいにするために使用されるものであり、これで顔を拭いたり、テーブルを拭いたりすることはマナー違反となります。よく男性でこれをやっている人がいるので注意が必要です。
おしぼりは、右手で取り上げて左手に持ち替え、開いて両手を拭った後、使った部分を内側に入れてたたみ、あった場所に置きましょう。

お椀の蓋は元に戻す

みそ汁などの汁物が入っているお椀の蓋は、目上の人が先にあけるまで待ちましょう。そして、開けた蓋は、お椀の外側に置くのがマナーです。お椀の蓋を開ける際には、以下の手順を守るようにしましょう。
1.左手を添えて右手で蓋を持ち上げる
2.半月を描くように蓋を開ける
3.左手の上に裏返した蓋を置き、お椀が右側にある場合は右奥に、左側にある場合は左奥に置く
4.食べ終わったら蓋をかぶせる

バランスよく食べる

出された食べ物は、ひとつのものに集中せずに、バランスよく食べましょう。
同じタイミングで2品以上の器を出されたとき、手に取ったお皿の物をすべて食べきってから次のお皿に移る、という食べ方をしている人がいますが、これはマナー違反となります。
出された料理は交互に食べるようにしましょう。

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